gakkieのBlog

Archive for the ‘漫画’ Category

うずまき

うずまき
画像は単行本ですが、「うずまき」 は特別版へのリンクです。
伊藤潤二の漫画は以前も紹介しましたが、シュールさと恐さが絶妙な具合で、いくら読んでも読み足りないという感想を持てます。
今回は、現実に台風がきているということでこの漫画にしました。この漫画は主人公の桐絵が住む町がうずまきに汚染されていくという話です。写真は主人公のボーイフレンドの秀一君です。「この町はうずまきに汚染されている。」という名言を残したのも彼ですね。漫画の台風は主人公を追っていつまでもその町にとどまりますが、フィートウもゆっくり進んでますね。東京が汚染されないことを祈ります。

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気まぐれコンセプトクロニクル

気まぐれコンセプト クロニクル
お勧め度:★★★★☆
漫画週刊誌は、スピリッツとモーニングを買っているのですが、スピリッツの中で私がもっとも好きな4コマ漫画です。
広告業界を舞台に、時事ネタを中心にした漫画なのですが、「私をスキーに連れてって」などで有名なホイチョイプロダクションが作っているので、段違いなハズレネタはほとんどありません。これは4コマ漫画じゃ珍しいのではないかと思います。「つるピカハゲ丸」とは違います。
しかし、この本は、並の漫画じゃありません。4コマ漫画のくせに1000ページ近いのです。辞書より重く、そしてシュールな内容が延々と続くので、これを一気に読むということは、「修行」と言わざるをえません。1984年の時事ネタからあるので、ゆっくり1ヶ月くらい書けて読むことをお薦めします。

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富江

富江 – The complete comics of Tomie
お勧め度:★★★★★
何度も映画化されています。映画の歴代の富江役は、

菅野美穂
宝生舞
酒井美紀
安藤希

と、ちょっと納得できませんが、漫画の面白さはハンパないです。
お菊さんから、貞子まで、恐い女はホラーの中心にいるのが常ですが、富江もそのルールに乗っ取っています。しかし、富江には一風変わった設定があるのです。異常なほどに美しい女性に見せられた男たちが、富江を殺し、新たな富江が生まれる。そうやってどんどん増殖してしまうのです。
伊藤潤二の漫画を読むといつもそうなのですが、ホラーなのにシュールさを追い求めすぎたような内容になっており、にもかかわらず、気づいたら必ずはまってしまっています。同じことを感じる人が多いからか、映画化が非常に多いのも特徴です。しかし、映画が成功した例を私は知りません。少なくとも私が見た映画はB級にもなれてませんでした。漫画でないともったいない作品ばかりなのです。
Yahoo!コミックでも読めるので読んでみてください。

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地球へ・・・

地球へ… 1 (1)
お勧め度:★★★★★
SFが好きな人に絶対お勧めな漫画。
たまたまアニマックスで放映していたアニメの特集をちらっと見たので、気になってその日のうちにジュンク堂で買ったんですが、「これはすごい」タグをつけるに値する作品。知らなかったことが恥ずかしいくらい。Wikipediaのページの長さを見るだけで人気がわかるけれど、一回軽く読んだだけでは全部読み取れないくらい深く、かつ面白い漫画です。
ただ、作者が少女漫画家であり、僕が少女漫画に慣れていないからか、一番人気のソルジャー・ブルーとジョミーの区別がつかないシーンがあったりしました。それだけちょっと残念でしたが、読み終わったあともいろいろと考えさせられるような、これからも何度か読み直したい漫画のひとつです。

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